番組審議会

ラジオ沖縄 2019年度 第9回番組審議委員会議事録

  • ◇開催日時:2020年2月20日(木)15:00~
  • ◇開催場所:株式会社ラジオ沖縄3階スタジオ
  • ◇委員総数:7名 出席委員:4名
  • ◇出席委員:委員/新城亘、島田勝也、長勝也、ぐしともこ
  • ◇放送事業者側出席者: 制作報道部・番組審議室 報道部部長兼番組審議委員会事務局長 小磯誠
    制作報道部番組審議委員会/小橋川響
  • ◇審議議題:「It’s 琉球 TIME」聴取合評
  • ◇議事の概要:毎週土曜日18:10~18:30放送の「It’s 琉球 TIME」を聴取し、意見を述べ合った。聴取は2月15日放送回。

局側説明

  • 沖縄のプロスポーツ、サッカーJリーグJ2「FC琉球」やプロバスケットボールBリーグ「琉球ゴールデンキングス」、九州サッカーリーグ「沖縄SV」などの選手へのインタビュー。イベントやゲーム情報を中心にお送りする番組。チームと調整しながら選手や監督、スタッフのインタビューもお送りしています。
    かっこいいスポーツ情報番組のイメージで、流れるようにスピード感を持ち、土曜日の夕方のBGMのような番組を目指しています。
    番組タイトルの「琉球」の部分はキングスやFC琉球に共通だが、沖縄SVからは「?!?!?!」の声も。
    OPテーマはB’zの「It’s SHOW TIME」。番組内の曲もB’zのみでオンエアしています。スポーツのテーマ曲といえばサッカーワールドカップや水泳、ラグビーなど日本のスポーツ=B’zというMCのイメージから。

まとめ

・沖縄のプロスポーツを知るいいきっかけとなる番組で、MCが番組を大事に作っていると感じる。この番組から沖縄のプロスポーツを知り、興味・関心を持つ番組へと仕上げていってほしい。
・番組にスピード感があり、スポーツ情報を聞くことを楽しめる。
・MCに独自の味がある。個性があって非常に良い。
・(選手のコメントからは)プロスポーツが強い社会メッセージ性を持っているということが分かる。
・音楽やスポーツなど日々変化していくものを語るには、しっかりと把握していないといけない。それができていると思うし、話し方も工夫している。スポーツファンには楽しみな番組だろう。
・海外スポーツはハーフタイムショーでのエンターテイメント性が高く、スポーツに対する客の熱気が高い。日本もそうなりつつあるので、スポーツ番組のエンタメ性を高めていい。この番組もBGMや中継のインサート、曲をふんだんに使うなど、エンタメ性をもっと強めてもいいと思う。
・企業が支えるプロスポーツが多い日本社会の中で、“地域が支える”プロスポーツという形への転換が求められている。その一助となる番組だと思う。さらに良い番組にブラッシュアップしていってほしい。
・喋りの区切り方が同じなので、単調にならないようにするとよい。

ラジオ沖縄 2019年度 第8回番組審議委員会議事録

  • ◇開催日時:2020年1月16日(木)15:00~
  • ◇開催場所:株式会社ラジオ沖縄3階スタジオ
  • ◇委員総数:7名 出席委員:5名
  • ◇出席委員:委員長/新城和博 副委員/高江洲洋子 委員/島田勝也、長嶺栄子、ぐしともこ
  • ◇放送事業者側出席者: 制作報道部・番組審議室 報道部部長兼番組審議委員会事務局長 小磯誠
    制作報道部番組審議委員会/小橋川響
  • ◇審議議題:「WABI SABI WASABI」聴取合評
  • ◇議事の概要:毎週月曜日23:00~23:30放送の「WABI SABI WASABI」を聴取し、意見を述べ合った。

局側説明

  • 「ツーンと鼻にももココロにも聴かせるラジオ」をコンセプトに、ラジオ沖縄ヘビーリスナーの一面も持つお笑いコンビ・わさびがラジオリスナーの心をつかんで離さないひと時をお送りします。わさびの世界観をとくとご賞味あれ!

まとめ

・30代~40代のラジオ沖縄ヘビーリスナーには心地よく聞ける番組だと思う。そうしたリスナーへの特化番組となっていると思う。
・スピード感や流れの面白さ、言葉の面白さがある。
・深夜番組独特のノリで、わさびの2人のトークがテンポよく聞けた。ポンポン進んでいくのが良い。
・コーナーの要所にBGMを入れるなど、ディレクターのこだわりを感じる。
・他番組を紹介するコーナーが面白い。表に出てくることが少ないアナウンサーを紹介することで、リスナーがアナウンサーを身近に感じやすくなる。
・番組タイトルにかけたコーナーが多く、聞きごたえがある。
・30代~40代のラジオ沖縄ヘビーリスナーへの特化番組となっている一方で、ライトリスナーに対しては、ヘビーリスナーの世界観を知ることができるような番組として作ってほしい。
・パーソナリティーが身内ネタを出すことが多く、それが番組の売りとなっている。一方であまり身内ネタが多くなると、それを理解できないリスナーを置いてけぼりにするので気を付けた方がいい。
・番組前半の他番組を取り上げるコーナーに割く時間が多い。他の魅力的なコーナーにももっと時間を多く使ってほしい。
・わさびの二人の語り口などに沖縄色がにじみ出ているが、番組にもう少し社会的な色を出すことができれば魅力が深まると思う。
・女性の性的な部分を笑いのネタにするのは現代社会では厳しいし、気になった。性の多様性を重視する社会のなかで批判を受けることになるので気を付けてほしい。
・言葉遣いの粗い部分が多く、もう少し丁寧な表現を心がけるとトークも良くなるのでは。

ラジオ沖縄 2019年度 第7回番組審議委員会議事録

  • ◇開催日時:2019年11月21日(木)15:00~
  • ◇開催場所:株式会社ラジオ沖縄3階スタジオ
  • ◇委員総数:7名 出席委員:5名
  • ◇出席委員:委員長/新城和博 委員/新城亘、島田勝也、長勝也、ぐしともこ
  • ◇放送事業者側出席者: 制作報道部・番組審議室 報道部部長兼番組審議委員会事務局長 小磯誠
    制作報道部番組審議委員会/小橋川響
  • ◇審議議題:「けんちゃんおじさんの45回転、時々33回転」聴取合評
  • ◇議事の概要:毎週日曜日22:00~23:00放送の「けんちゃんおじさんの45回転、時々33回転」を聴取し、意見を述べ合った。

局側説明

  • 懐メロの区分が難しくなっている昨今、年代やジャンルを超えた広いジャンルの受け皿番組。また、もともとポッドキャストで他府県のリスナーが多いラジオ沖縄だが、radikoのスタートとともに新しいリスナーが増えつつある。この番組では本土出身のパーソナリティを起用し、地元沖縄だと気が付かない沖縄の魅力を発信してもらって、さらに新しいリスナー獲得を目指す。
    パーソナリティの高橋健治は本土在住の頃からのラジオ沖縄リスナー。

まとめ

・オーソドックスなリクエスト番組。シンプルではあるが、日曜22時という時間帯に聞くには良い。音楽についても分かっていないとできない選曲やトーク。
・番組冒頭は素人だという印象だが、聞いていくうちに良いなという印象に変わってくる。インテリジェンス、教養ある人がしゃべっているということを感じ取れる。
・若い世代には「このアーティスト、こういう曲も歌っていたのか」という発見がある。若い世代には今の音楽のルーツを発見できる。
・懐メロを通してノスタルジーではなく、音楽全体の発信として良い番組。
・「あの人への手紙」のコーナーが刺さる。感動を呼び起こす。泣きたい人というのはどこにでもいる。こういう番組を作ってもいい。泣きたいこと、悲劇がラジオ番組のなかであってもいい。
・パーソナリティが県外出身者ということだが、そういうことを意識せずに聞ける。これからは境なく聞けるように広く、ゆったりと聞ける番組を作ることが求められるのではないか。
・メッセージを紹介できなかったリスナーを丁寧に紹介するなど、リスナーを大切にしているということが伝わってくる。
・原稿を読んでいるような語り口なので、この人のパーソナリティを感じさせるトークが聞きたい。本来はもっと個性のある人だと感じる。はみ出すような、原稿から脱線するような喋りをしてほしい。
・パーソナリティが県外出身者ということだが、そういうことを意識せずに聞ける。これからは境なく聞けるように広く、ゆったりと聞ける番組を作ることが求められるのではないか。

ラジオ沖縄 2019年度 第6回番組審議委員会議事録

  • ◇開催日時:2019年10月17日(木)15:00~
  • ◇開催場所:株式会社ラジオ沖縄3階スタジオ
  • ◇委員総数:7名 出席委員:7名
  • ◇出席委員:委員長/新城和博 副委員長/高江洲洋子 委員/新城亘、島田勝也、長勝也、長嶺栄子、ぐしともこ
  • ◇放送事業者側出席者: 制作報道部・番組審議室 報道部部長兼番組審議委員会事務局長 小磯誠
    制作報道部番組審議委員会/小橋川響
  • ◇審議議題:「沖国大ラジオ講座~万国津梁を目指して~」聴取合評
  • ◇議事の概要:毎週水曜日18:30~18:45放送の「沖国大ラジオ講座~万国津梁を目指して~」を聴取し、意見を述べ合った。

局側説明

  • 「万国津梁」とは「世界の架け橋」を意味する言葉。沖縄国際大学で日々どのような研究や教育が行われているのかを発信していく番組です。今回の番組審議委員会では9月4日と11日放送分を聴取。経済学部系座学科の村上了太先生を迎えてお送りしました。講義タイトルは「沖縄・奄美の共同売店のマネジメント‐英国との対比‐」です。

まとめ

・柔らかい内容で分かりやすかった。大学教授らの専門分野を分かりやすく一般のリスナーに伝える良い番組だと思う。
・勉強になる番組で、期待を持って聞ける。来週が楽しみになる番組。最後におこなう次回予告や、冒頭に前の週の内容のおさらいをする丁寧さが良い。
・15分という短さのため、集中して聞ける。
・聞き手のアナウンサーの理解しやすい質問や内容の反復などがあり、リスナーにも分かりやすい。聞き手の力量を感じる。
・大学の持つ知識をどう滲(し)み出させて地域に還元させるかが大切。この番組は地域財として大学を活かす良い例だと思う。大学とメディアがタイアップして、こうした教養番組を作ることは意義がある。
・大学の教授らの研究内容が分かる番組で、進路を考える人への良い情報提供になっている。
・タイトルからもっと難しい内容を期待していた。学者の話を聞く時はもっとマニアックな話を聞きたいとも思う。
・内容の柔らかさに比べてタイトルがかたい。若い世代向けのタイトルにしても良いかも。

ラジオ沖縄 2019年度 第5回番組審議委員会議事録

  • ◇開催日時:2019年9月19日(木) 15:00~
  • ◇開催場所:株式会社ラジオ沖縄3階スタジオ
  • ◇委員総数:7名 出席委員:4名
  • ◇出席委員:新城和博 委員/新城亘、島田勝也、長勝也、ぐしともこ
  • ◇放送事業者側出席者: 制作報道部・番組審議室 報道部部長兼番組審議委員会事務局長 小磯誠
    制作報道部番組審議委員会/小橋川響
  • ◇審議議題:「サウンドメモリー・ROKアーカイブ」聴取合評
  • ◇議事の概要:毎週水曜日22:50~23:00放送(日曜日17:15~17:25再放送)の「サウンドメモリー・ROKアーカイブ」を聴取し、意見を述べ合った。

局側説明

  • 「アーカイブ」とは記録を保存すること。「サウンドメモリー・ROKアーカイブ」は、ラジオ沖縄アナウンサーの小橋川響がナビゲーターとなって、ラジオ沖縄で過去に放送し、保存された番組や取材音源を再編集して紹介。
    制作された当時の番組の雰囲気を壊さないように、製作者の考えや意図を想像しながら、過去に放送された番組が現在とどのようにつながっているのかをリスナーに感じてもらえるように再構成して放送している。
    また、リスナーから「あの番組をもう一度聴きたい」「聴いたことがないけれど、あの番組が聴きたい」などのリクエストや番組への感想も募集。

まとめ

・昔の音源は、(当時の放送を聞いていた者に)言葉にできない感情、複雑な気持ちの揺らぎを呼び起こす。また、ノスタルジーだけではなく、過去・現在・未来という複雑な時間軸の中で私たちが生きていることを感じさせる。
・「昔こういう番組があった」だけではなく、その番組が今こういう意義や価値を持っているということを理解できるよう、意図的に番組を構成すると良い。
・(慰霊の日の休日のように)今は当然のことでも、過去に誰かが苦労して獲得したもの。こういう歴史の事実を伝えることは番組として意義深い。
・過去の番組を聞くことは、ノスタルジーを楽しむ側面と若い世代が当時の空気を知るという側面があり、年代により違った楽しみ方ができて良い。
・ラジオ沖縄がメディアとして持っているコンテンツとしての過去の音源の価値を生かせる良い取り組み。高齢化社会の中で、こうした過去の音源はマーケティングという部分からも価値があるのでは。
・過去の音源はいろいろなことを思い出させる。今はもう会えない故人の声がきれいに残っているのは良いもの。音というのは本当に良いものだと感じた。

ラジオ沖縄 2019年度 第4回番組審議委員会議事録

  • ◇開催日時:2019年7月18日(木) 15:00~
  • ◇開催場所:株式会社ラジオ沖縄3階スタジオ
  • ◇委員総数:7名 出席委員:5名
  • ◇出席委員:委員長/新城和博 委員/新城亘、長勝也、ぐしともこ、長嶺栄子
  • ◇放送事業者側出席者: 制作報道部・番組審議室 報道部部長兼番組審議委員会事務局長 小磯誠
    制作報道部番組審議委員会/小橋川響
  • ◇審議議題:ROK報道特番「会えなかったあなたへ 沖縄愛楽園からのメッセージ」聴取合評
  • ◇議事の概要:令和元年5月21日20:05~20:52に放送したROK報道特番「会えなかったあなたへ 沖縄愛楽園からのメッセージ」を聴取し、意見を述べ合った。

局側説明

  • 昨年、沖縄愛楽園は開園80年を迎え、県内では大規模なハンセン病のシンポジウムがおこなわれた。愛楽園の広大な敷地に入っても、しばらく人と出会うことはない。入所者を取材しても名前は出せないことや辛い過去を思い出したくないなど、話を聞くまでに時間がかかった。
    沖縄は「美ら島」と称され、人々は助け合いを大切にする「結の心」で辛い過去を乗り越えてきたはずではなかったのか。辛い過去を生き、今も抱える痛みを共有することすらできない人たちが、まだ沖縄にいる。
    今こそ、マイクに向けて重い口を開いてくれた彼らの存在を示したい。

まとめ

・(ハンセン病に関する)過去の様々なアーカイブを使って番組を作っており、多面的にハンセン病をとらえている。
・偏見と差別、隔離政策といった事実を生々しい声で伝えており、聞くことも辛いほど。聞きながら涙が出た。映像がないことでより生々しく想像して聞くことができた。
・当時、国家が差別する社会構造を造った。国民と国家の両輪でもってハンセン病の差別を乗り越えていく必要を感じさせる番組。
・ハンセン病という“タブー”に触れる意義あるテーマ。世の中にはこうしたタブーがたくさんある。もっとこういう番組が作られるべき。
・差別を受けた本人がその経験を笑いながら話していたこと、愛楽園に入所できて嬉しかったという時に泣いていた音がものすごい。
・ハンセン病は生き残っている方々のこれからの問題など、様々な問題をはらんでいる。本当に大変なテーマなのだと感じた。
・過去・未来・問題提起が何度も行ったり来たりで、構成に少しまとまりがないと感じた。
・放送後に関連裁判の判決も出ているので、その後の番組も作ることができる。
・情報量が多いので、敢えて削いで絵本のような(シンプルな)作りにしてもいいのではないかと感じた。
・「会えなかったあなたへ」というタイトルを強調、理解させる作りにするとなお良かった。

ラジオ沖縄 2019年度 第3回番組審議委員会議事録

  • ◇開催日時:2019年6月20日(木) 15:00~
  • ◇開催場所:株式会社ラジオ沖縄3階スタジオ
  • ◇委員総数:7名 出席委員:6名
  • ◇出席委員:新城和博 副委員長/高江洲洋子 委員/新城亘、島田勝也、長勝也、ぐしともこ
  • ◇放送事業者側出席者: 制作報道部・番組審議室 報道部部長兼番組審議委員会事務局長 小磯誠
    制作報道部番組審議委員会/小橋川響
  • ◇審議議題:「チャレンジラジオ ~山原麗華の歌“笑”ショー~」聴取合評
  • ◇議事の概要:令和元年6月7日23:30~24:00に放送した「チャレンジラジオ ~山原麗華の歌“笑”ショー~」を聴取し、意見を述べ合った。

局側説明

  • アコーディオン奏者の山原麗華さんによる歌唱ショーではなく、歌って、笑っての「歌“笑”ショー」。
    介護士としての顔も持つ山原さんが、普段施設の利用者やショッピングモールでおこなっている演奏を今回は特別にスタジオライブでお届けしました。

まとめ

・泣いたり笑ったりと、すごいキャラクター。パワーがある。
・彼女が施設で歌を歌って、施設利用者がどう変わっていくのかを聞きたい。彼女の経験談をもっと聞きたくなった。介護施設利用者とのエピソードなど、具体的な話があっても良い。
・パーソナリティのバックボーンに介護があるので、介護について正面からではなく違う角度から問題を訴えているように感じた。
・歌に込められた意味を説明してくれているので、彼女の歌がすとんと心に入ってきて良い。
・情報やメッセージというよりも、ぬくもりを伝える番組。
・介護とエンターテイメントは繋がりが強いので、番組が面白くなっている。
・老いや悲しさなどはごまかせないけど、それを踏まえた上で頑張ろうというメッセージが良い。
介護職の人の共感を呼ぶと思う
・少し笑いすぎ、泣きすぎかな。自分が笑ったり泣いたりでリスナーの心を動かすのではなく、話と歌で相手の感情を揺さぶってほしい。
・番組冒頭で無音の中で喋っている時間が長かったので、聞いていて緊張感があった。BGMがあった方がいいと思う。

ラジオ沖縄 2019年度 第2回番組審議委員会議事録

  • ◇開催日時:2019年5月16日(木) 15:00~
  • ◇開催場所:株式会社ラジオ沖縄3階スタジオ
  • ◇委員総数:7名 出席委員:5名
  • ◇出席委員:新城和博 委員/新城亘、島田勝也、長勝也、ぐしともこ
  • ◇放送事業者側出席者: 制作報道部・番組審議室 報道部部長兼番組審議委員会事務局長 小磯誠
    制作報道部番組審議委員会/小橋川響
  • ◇審議議題:「報道特別番組 平成~沖縄の音、沖縄の声」聴取合評
  • ◇議事の概要:平成31年4月30日に放送した「報道特別番組 平成~沖縄の音、沖縄の声」を聴取し、意見を述べ合った。

局側説明

  • 1989年、日本は新たな節目を迎えました。昭和天皇の崩御の後、新元号が「平成」と制定され、新時代が幕開けしました。県内ではBEGIN、安室奈美恵、モンゴル800、HYなど有名アーティストの活躍は「芸能の島・沖縄」のイメージを全国に印象付け、沖縄に向けられる視線も変化してきました。首里城の復元や高校野球の甲子園優勝、沖縄都市モノレールの開業など県民の夢が達成された明るい出来事が話題になる一方、日本におけるアメリカ軍基地は依然として沖縄に集中し、県民生活に影響を与えています。
    番組では、平成に誕生した県出身アーティストの曲と共に、県内の出来事を振り返り、この島が向き合ってきた苦難を見つめ、全国で共有したい課題について発信します。

まとめ

・音で聴くとテレビとは違うリアリティ、手触り感がある、空気感がある。時代の記憶の蘇り方が映像とは違う。
・耳で聴く現代史、平成史という感じ。アーティストもモンゴル800やHY、安室奈美恵など幅広く、若者から中年層まで抱き込む番組。
・時代の節目を整理する、この日(4月30日)にふさわしい番組。
・「音楽や地元アーティストで平静を振り返る」というコンセプトが面白い。どんな曲を使うかでメッセージ性が生まれ、ジャーナリズムが出てくる。
・過去の音源を使うことで音の大切さを感じる番組。自分の思い出も重なる。
・沖縄は光と影が濃いので、それぞれをどう表現するかでジャーナリズムとしての立ち場を表明することになる。それは今後ますます重要になってくるだろう。ラジオ沖縄としての論説を出しても面白い。
・時代の節目節目で大事な言葉を発信したリーダーの言葉を紹介することは大事。大田昌秀知事の言葉がなかったのは残念。
・沖縄の文化的到達度、政治的到達度でまとめていたが政治的到達度についてはリスナーに対して「どう思う?」という問いかけをしてもよかったのではないか。

ラジオ沖縄 2019年度 第1回番組審議委員会議事録

  • ◇開催日時:2019年4月25日(木) 15:00~
  • ◇開催場所:株式会社ラジオ沖縄3階スタジオ
  • ◇委員総数:7名 出席委員:4名
  • ◇出席委員:委員長/新城和博 副委員長/高江州洋子 委員/新城亘、島田勝也、長勝也、ぐしともこ、長嶺栄子
  • ◇放送事業者側出席者: 制作報道部・番組審議室 報道部部長兼番組審議委員会事務局長 小磯誠
    制作報道部番組審議委員会/小橋川響
  • ◇審議議題:「金城奈々絵のHELLO! ベイビー」聴取合評
  • ◇議事の概要:毎週土曜日17:00~17:15放送の「金城奈々絵のHELLO! ベイビー」を聴取し、意見を述べ合った。

局側説明

  • 新米ママがお届けする育児応援番組。夜泣きはどう乗り越える? しつけは何歳から? など、専門家の話も交えながら育児の悩みを解消していきます。可愛いわが子への愛を伝えるコーナー「今週のわが子自慢!」も必聴です。

まとめ

・子育て当事者が的確な質問をしており、15分という短い時間でよくまとめられた番組。初めての子育てとなる親にはありがたい番組。
・我が子自慢のコーナーも良い。真面目な話が前半にあるだけに、聴いているだけで幸せになる。子育てで疲れている親にも「子どもはかわいい」という思いを思い出させてくれる。
・子育て真っ只中の方が日々感じることを聞くという形で、非常に身近な質問となっている。同じ子育て世代が共感しやすい。
・しつけについて、聞いたことをアナウンサーが最後に復唱していて分かりやすい。
・子育てが楽しいというアナウンサーの雰囲気が良い。1人で子育てをしている親もいるし、そういう人も勇気づけられる番組。
・核家族化が進み、育児に悩む親は増えていることが予想されるなかで、解決策を提示してくれる番組だと感じた。
・子育てが楽しいというアナウンサーの雰囲気が良い。1人で子育てをしている親もいるし、そういう人も勇気づけられる番組。
・土曜日の午後5時は夕飯作りで忙しい親も多いはず。もう少し聴きやすい時間帯でもいいと思う。
・番組に男性の影が一切ないのはいけない。「育児は女性のもの」ではない。もっと育児にかかわる男性を登場させてほしい。男性の影、存在を普通に感じるような番組にしなくてはいけない。
・男性の育児参加には職場環境もあると思う。そう言うところも取り上げてほしい。

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