番組審議会

ラジオ沖縄2016年度 第10回番組審議委員会議事録

  • ◇開催日時:2017年3月16日(木)15:00~
  • ◇開催場所:(株)ラジオ沖縄3階スタジオ
  • ◇委員総数:7名 出席委員:4名
  • ◇出席委員:委員長/新城和博、副委員長/小那覇安剛、委員/島田勝也、長勝也
  • ◇放送事業者側出席者:制作報道部 番組審議室・報道部部長兼番組審議委員会事務局長/小磯誠、制作報道部番組審議委員会/小橋川響
  • ◇審議議題:「チャレンジラジオ」聴取合評
  • ◇議事の概要:2017年3月4日(土)午後9時00分~9時30分放送の番組「チャレンジラジオ~北山亭メンソーレが挑む 16時間食べ飲み放題!」を聴取し、意見を述べ合った。

局側説明

  • 那覇市の焼き肉店が新たに始めたという“16時間食べ飲み放題”という掟破り企画。これに、北山亭メンソーレが挑戦。果たして人は16時間食べ飲み続けられるのか?メンソーレはどうなるのか? その経過を追ったチャレンジドキュメンタリー。

  • まとめ

    ・徹底してアホらしいこと、馬鹿らしいことをするというのは悪いことではないし、突き抜けていた。

    ・効果的にアナウンスや音楽があり、飽きなかった。音がしっかり入っていて、現場の風景が見える。ラジオの王道をいくという感じ。

    ・ラジオの王道だとは思うが、普通すぎるという感じもした。

    ・テレビではありそうな企画ですが、ラジオではなかなかやらないような企画なので着眼点が面白い。

    ・結果16時間達成できなかったという中途半端な感じもツッコミどころ満載という感じで面白かった。

    ・アイディアが先行して、番組としてもうひとつ引き付けられなかった。

    ・チャレンジ失敗はまぁいいとして、なんとか16時間持たせるための仕組み、アプローチがあってもよかったかも。

    ・16時間どうにか完走させる番組のアイディア、ガッツがほしかった。ラジオ沖縄のスタッフ、番組をからめるところは面白くなりそう。夜の番組までいってほしかった。

    ラジオ沖縄2016年度 第9回番組審議委員会議事録

    • ◇開催日時:2017年2月16日(木)15:00~
    • ◇開催場所:(株)ラジオ沖縄3階スタジオ
    • ◇委員総数:7名 出席委員:6名
    • ◇出席委員:委員長/新城和博、副委員長/小那覇安剛、委員/新城亘、中村聡、島田勝也、友利郁子
    • ◇放送事業者側出席者:制作報道部 番組審議室・報道部部長兼番組審議委員会事務局長/小磯誠、制作報道部番組審議委員会/小橋川響、番組ディレクター/阿利貴子
    • ◇審議議題:正月特別番組「いいそーぐゎちでーびる 2017 vol.1 ~行逢りば島兄弟編~」正月特別番組「いいそーぐゎちでーびる 2017 vol.1 ~行逢りば島兄弟編~」聴取合評
    • ◇議事の概要:2017年1月1日(日)午後7時00分~9時00分放送の正月特別番組「いいそーぐゎちでーびる 2017 vol.1 ~行逢りば島兄弟編~」と2017年1月3日(火)午後8時00分~9時50分放送の正月特別番組「いいそーぐゎちでーびる 2017 vol.2 ~行逢えばうちなーんちゅ編~」を聴取し、意見を述べ合った。

    局側説明

  • ・1月1日(日)放送回/めでたい新年を琉球古典音楽・沖縄民謡で祝う。出演はベテラン勢から若手まで幅広く、県内外で活躍している沖縄芸能実演家で彩る。
  • ・1月3日(火)放送回
    めでたい新年を琉球古典音楽・沖縄民謡で祝う。出演は県内外や海外公演でも精力的に活躍している新垣恵と大城貴幸をメインに、海外より沖縄音楽に惹かれ沖縄で活動している唄者や県子弟研修修行中の留学生。
  • まとめ

    ・楽しい雰囲気が伝わってきて良い。賑やかで、正月のBGMがわりにもなる。

    ・プロの喋り手がいないが、それを悪く感じない。全体的にアマチュア風の作りなのが、ディレクターのこだわりなのだろう。良く感じた。

    ・ラジオ沖縄の朝・夜の民謡番組はリスナーからのリクエスト曲をCD・レコード音源で紹介しているが、この番組はその場で演奏しており、リアルで生々しい。楽しい雰囲気が伝わってくるAMラジオの良さだと思う。合間にはさむおしゃべりも良い。

    ・出演者も沖縄民謡の重鎮でない若い人たち。こういう人々でこういう番組を作れるのは大きなこと。かしこまって聞く内容でないのが良い。

    ・きっちりとした民謡番組というのも必要だと思うが、そうした民謡番組を聞きなれていないので、こうした番組は聞いていて面白い。

    ・方言でワイワイ楽しんでいるが、(新年なので)抱負などもあると良かったのでは。

    ・県内でも八重山や宮古では独特の新年の祝い方がある。そういう部分もあると、そこの(地域の)人々に懐かしい思いをもってもらえるだろう。

    ・メディアがプロのものじゃなくなっているんだなという事も感じた。そうした放送が正月の番組となっている。(昔は)正月はプロが結集していたが、今はこう。(そういう番組を)肯定したい。

    ・沖縄の人間も沖縄の血が入った外国人も、沖縄の血が入っていない外国人の方々も、本当に色々な人が沖縄民謡を愛してくれているという内容がいいなと感じた。

    ・外国人で沖縄民謡をやる人たちの面白さと沖縄民謡愛が伝わってきていいなと感じた。

    ラジオ沖縄2016年度 第8回番組審議委員会議事録

    • ◇開催日時:2017年1月19日(木)15:00~
    • ◇開催場所:(株)ラジオ沖縄3階スタジオ
    • ◇委員総数:7名  出席委員:5名
    • ◇出席委員:委員長/新城和博、副委員長/小那覇安剛、委員/新城亘、長勝也、中村聡、
    • ◇放送事業者側出席者:制作報道部番組審議室・報道部長兼番組審議委員会事務局長/小磯誠、制作報道部番組審議委員会/小橋川響
    • ◇審議議題:「ダーティビューティのぬーそーが?」聴取合評
    • ◇議事の概要:毎週金曜日午後6時30分~7時00分放送の番組「ダーティビューティのぬーそーが?」を聴取し、意見を述べ合った。

    局側説明

    ダーティビューティが帰ってきた。とはいえ、コンビを解散してから17年。あの頃の若さも勢いもない。もしかしたらユーモアも…。しかし! 人生の年輪は増え、いろいろな経験値も上がっている…はず。沖縄の日常を軽く笑い飛ばす大人のトーク番組を目指しつつ、それでいて、あの頃と同じ少年のような心(頭?)で、2人がゆる~く語り始める。昼の人気番組「ティーサージ・パラダイス」とは違ったひーぷーのトークにも注目。

    まとめ

    ・身内トークが長くて、初めて聞く人は番組に入りにくい。もっと多くのリスナーを巻き込む話を。ネタにも身内ネタが多い。知っている人は面白いが…という感じ。

    ・内輪ウケのトークでも、内輪でしか笑えないものと、知らなくても笑えるものがある。その辺りを意識しながらトークしてもらえると良くなる。

    ・パーソナリティの二人を知らないので初めて聞く形だが、話の内容を追いかけるのに苦労する。ただ、少しずつ分かってくると面白くなる。

    ・(パーソナリティ二人が出演して昨年放送された別番組の)ミュージックソンについてのトークも、リスナーが聞いている前提で話している。説明がないと初めての人は余計に戸惑うだろう。

    ・(二人の会話のなかで)リスナーが疑問に思う部分にツッこめる人がいてもいい。身内トークは理解できないリスナーも多いと思うので、そういう部分があると、番組に色取りが出るのでは。

    ・中高年相手の大人向けのバラエティとしてやっていってほしい。いろいろとパーソナリティの二人に足かせをはめてみた方が、面白味が出るのではないか。

    ・パーソナリティ二人が互いの魅力を消し合っているように思える。もっと細かくコーナーを作るとか、ハガキ・メールをいかすのもいいのではないか。

    ラジオ沖縄2016年度 第7回番組審議委員会議事録

    • ◇開催日時:2016年11月17日(木)15:00~
    • ◇開催場所:(株)ラジオ沖縄3階スタジオ
    • ◇委員総数:7名  出席委員:5名
    • ◇出席委員:委員長/新城和博、委員/新城亘、長勝也、友利郁子、島田勝也
    • ◇放送事業者側出席者:制作報道部番組審議室・報道部長兼番組審議委員会事務局長/小磯誠、制作報道部番組審議委員会/小橋川響
    • ◇審議議題:「いわゆるバン~岩井証夫がゆるっとしゃべる番組~」聴取合評
    • ◇議事の概要:毎週木曜日午後6時30分~7時00分放送の番組「いわゆるバン~岩井証夫がゆるっとしゃべる番組~」を聴取し、意見を述べ合った。

    局側説明

    絶大な人気を誇りながらも、2002年に惜しまれつつ沖縄を後にした初代チャットスターションパーソナリティー岩井証夫が、ラジオ沖縄に復帰。番組前半は岩井の東京を中心とした生活圏で目にしたことを話す「コンシュウノイワイ」、後半は沖縄が恋しい岩井にリスナーから届く沖縄の雰囲気満載のメッセージを紹介する「イワイニオキナワ」の2つのコーナーで構成。収録場所は自宅や仕事現場、観光地などで本人が一人で行っている。

    まとめ

    ・全体を通して実験的な番組。昔の岩井証夫を知っているリスナーには彼やラジオ沖縄の変化を感じられる。逆に知らないと「何を言っているんだろう」と感じるかもしれない。リスナーによって反応が分かれる番組。・岩井氏がラジオ沖縄で喋っていた頃の音源などもはさんでみては。彼がラジオ沖縄で喋っていた頃の記憶のキャッチボールをリスナーとできる取り組みがあると、当時を知るリスナーも知らないリスナーも楽しめ、30分という放送時間がより濃いものになるのではないか。

    ・1人の気持ちを語るコラムのような番組。もっと風景を意識した随筆的な語りも取り入れると新しい面が出てくるだろう。東京と沖縄の違いもはっきりとしてくるし、東京で喋り沖縄で放送する意味も出てくる。

    ・東京タワーの下で話しているということで周囲の音が入ってきて色々と景色を想像できる。だが、せっかくなのでもっと周囲の状況を伝えてほしい。

    ・リスナーが普段の生活の中で思うことを喋りのプロが言語化し、具体的な言葉で話しているのが面白い。

    ・(その放送回の)話の軸をどこに置くのかを本人がしっかりと決めていないと、本人も惑うのでは。昔と今の自身の変化を話すとか、流れを具体的にしておくと良くなる。

    ラジオ沖縄2016年度 第6回番組審議委員会議事録

    • ◇開催日時:2016年10月20日(木)15:00~
    • ◇開催場所:(株)ラジオ沖縄3階スタジオ
    • ◇委員総数:7名  出席委員:5名
    • ◇出席委員:委員長/新城和博、副委員長/小那覇安剛、委員/新城亘、長勝也、友利郁子
    • ◇放送事業者側出席者:制作報道部番組審議室・報道部長兼番組審議委員会事務局長/小磯誠、制作報道部番組審議委員会/小橋川響
    • ◇審議議題:「淳奈6時半から飲むけど? じゅんにな~?」聴取合評
    • ◇議事の概要:毎週月曜日午後6時30分~6時50分放送の番組「淳奈6時半から飲むけど? じゅんにな~?」を聴取し、意見を述べ合った。

    局側説明

    パーソナリティーの松田淳奈が、沖縄県内の居酒屋を渡り歩き、泡盛とおいしい料理を堪能しながらゲストとほろ酔いトークをするおしゃべりな番組。今月のゲストは、プロバスケットボールBリーグの琉球ゴールデンキングスを率いる伊佐勉HC。果たして、今宵は思わず「じゅんにな~?!」と言ってしまう驚く話は引き出せるのか。

    まとめ

    ・パーソナリティの進行が上手く、ゲストから引き出した県内バスケ事情や内情などの裏話が面白く分かりやすい。これからもさまざまな専門家を招いて話を聞かせてほしい。

    ・トークは面白いが、あらかじめ決められたことを聞いているという感じもする。もっと無駄に話をしてもいい。

    ・もう少し深く聞きたいと思うところで質問を切って次にいく場面もあり、もったいない。淡々と質問をしているようにも感じたので、もっとゲストの話を引き出してほしい。

    ・ハキハキと進行してしまっている。実際に居酒屋で飲みながらの収録なので、『酒の席での会話』をしっかり演出して、あまり真面目にしなくてもよい。

    ・居酒屋の騒がしさの雑音(ノイズ)が逆に話を聞きやすくさせている。

    ・県内で人気のキングスのHCという人選が非常に良い。若者に泡盛に興味を持ってもらおうというコンセプトの番組なので、ゲストの選択は非常に重要。今後も若者が聞きたくなるような人選を心掛けてほしい。

    ラジオ沖縄2016年度 第5回番組審議委員会議事録

    • ◇開催日時:2016年9月15日(木)15:00~
    • ◇開催場所:(株)ラジオ沖縄3階スタジオ
    • ◇委員総数:8名  出席委員:6名
    • ◇出席委員:委員長/新城和博、副委員長/小那覇安剛、委員/新城亘、長勝也、島田勝也、友利郁子
    • ◇放送事業者側出席者:制作報道部番組審議室・報道部長兼番組審議委員会事務局長/小磯誠、制作報道部番組審議委員会/小橋川響、番組制作ディレクター/阿利貴子
    • ◇審議議題:「沖縄から熊本へ~動いていたら、きっとイイコトはおこる」聴取合評
    • ◇議事の概要:2016年7月30日(土)放送の特別番組「沖縄から熊本へ~動いていたら、きっとイイコトはおこる」を聴取し、意見を述べ合った。

    局側説明

    震度6強の揺れが襲った熊本県阿蘇市では、一次産業も大きな被害を受けた。被害を受けた農家、被災地でボランティア活動を続ける人、沖縄から復興を願いエールを送るアーティスト、それぞれの思いにスポットをあてて、復興への思いを伝える。県出身のアーティストjimamaの歌を通して熊本と沖縄とのつながり、復興を目指す人々を追った。

    まとめ

    ・震災が発生するとエンターテイメントは自粛ムードになるが、アーティストにしかできない支援方法がある。音楽に出来ることは大きい。それを積極的におこなっているjimamaさんが素晴らしい。

    ・jimamaさんの語り、ライブが良い。「どんな被害が」というより、jimamaの歌に焦点を当てて直接的ではないながらしっかりと地震の被害を浮かび上がらせている。悲惨さが語られがちな番組が多いなかで、田植えやライブといった活力を感じる内容だったのも良い。

    ・jimamaさんの曲を通して生きる力を受け取り、受け渡しをする被災地と沖縄の人々の様子が描かれていた。

    ・jimamaさんは東日本大震災のチャリティにも積極的だが、なぜ彼女が積極的なのか。その動機も分かればなお良い。

    ・アーティスト、ボランティアそれぞれの活動や被災地で生きる人々の力強さを感じた。

    ・冒頭の山羊の鳴き声は被災地の生活を感じさせる。人々の生活をリアルに感じることのできる音だ。被災地との重なりを感じる。

    ・音楽・レポート・参加者の声で聴いている人を優しい気持ちに導いてくれる。テーマとして良い切り取り方。優しくない時代に向かおうとしているなかで、沖縄は優しい時代に向かいたい。そんなことにまで想像が飛ぶ内容だった。

    ・沖縄は戦争時の疎開で熊本に知り合いも多い。歴史的な繋がりもあるので、そういった視点から語ってみても面白いかも。

    ラジオ沖縄2016年度 第4回番組審議委員会議事録

    • ◇開催日時:2016年7月21日(木)15:00~
    • ◇開催場所:(株)ラジオ沖縄3階スタジオ
    • ◇委員総数:8名  出席委員:5名
    • ◇出席委員:委員長/新城和博、副委員長/小那覇安剛、委員/新城亘、新垣操、長勝也
    • ◇放送事業者側出席者:制作報道部番組審議室・報道部長兼番組審議委員会事務局長/小磯誠、制作報道部番組審議委員会/小橋川響
    • ◇審議議題:「ハイスナック 結」聴取合評
    • ◇議事の概要:毎週日曜日午後0時00分~10時50分放送の番組、「ハイスナック 結」聴取合評を聴取し、意見を述べ合った。

    局側説明

    那覇市西町に架空のハイスナック結を設定。パーソナリティーの小橋川結子アナをこの店のママとしておく。かける曲は、お店に来たお客さんがカラオケを歌うという設定で、歌詞の内容をそのままお客さんの言葉としてとらえママが感想やアドバイスをおこなう。

    毎週テーマを設定し、お客さんと歌詞の内容はそのテーマに沿うようにする。

    まとめ

    ・ママのキャラが立っている。立ちすぎてオネエに聞こえるが、それが面白みにもなっている。

    ・ママ役を務める女性アナウンサーの演技が上手く、語りには生活感があり面白い。ただし、アナウンサーなので言葉がきれい。もっと沖縄の匂いのする話し方でもいい。

    ・架空のママと、それを演じている30代の女性アナウンサーの年齢差のギャップを感じる。「新人ママが客から曲を教えてもらう」という設定の方が聞きやすかった。もっと女性アナウンサーの等身大の語り口の方が若いリスナーを引き込めると感じた。

    ・ママと客のやりとりだけでなく、たまにはDJっぽい「○○ナイト」のような企画で放送してみても面白いかもしれない。

    ・アーティストがたくさん登場していたが、数を2,3人に絞って同アーティストの曲を複数聞かせるスタイルでもいいのではないか。

    ・カラオケに行くと、他人が歌った曲から良曲を知ることがある。その感覚をラジオでリスナーに覚えてもらおうという試みは良い。

    ・曲名だけでアーティスト名をきちんと伝えないという紹介の仕方は、逆にリスナーの関心をあおるやり方にもなる。今はスマートフォンが手元にあれば、すぐに曲名が調べられる。検索することはリスナーを引き寄せ、探究心をあおる。情報を与え過ぎないことが面白みとしてあると思う。

    ラジオ沖縄2016年度 第3回番組審議委員会議事録

    • ◇開催日時:2016年6月16日(木)15:00~
    • ◇開催場所:(株)ラジオ沖縄3階スタジオ
    • ◇委員総数:8名  出席委員:7名
    • ◇出席委員:副委員長/小那覇安剛、委員/新城亘、新垣操、島田勝也、長勝也、中村聡、友利郁子
    • ◇放送事業者側出席者:制作報道部番組審議室・報道部長兼番組審議委員会事務局長/小磯誠、制作報道部番組審議委員会/小橋川響
    • ◇審議議題:「メンどくセーヤつら」聴取合評
    • ◇議事の概要:毎週金曜日午後10時00分~10時30分放送の番組、「メンどくセーヤつら」を聴取合評を聴取し、意見を述べ合った。

    局側説明

    ラジオ沖縄を代表する「面倒くさい」男2人が、映画や芸能などのエンタメ情報、気になるモノを、話を膨らませながら軽いノリでお届けするトーク番組。

    まとめ

    ・タイトルと内容に落差がある。スマートでするっと聞けるのだが、もっと危なっかしい或いは面倒くさい内容やトークでもいい。タレント側はもっと冒険したトークでもいい。

    ・喋り手2人のキャラクターや声質が似通っているので、役割分担は非常に大切。

    ・非常に丁寧な下調べをしたうえで映画を解説していると感じた。ただし表現には十分に気を付けること。

    ・喋りのレベルが高く、プロだと感じる。構成もしっかりしており、最後まで聞ける。

    ・相談室のコーナーではyahoo知恵袋から相談内容を持ってきているのが面白い。膨大な質問の中からもっといろいろと引っ張ってきてもいい。

    ・ネットを取り込んだ放送はネットとメディアの共存や若者の関心にも繋がる。そういう流れを上手に取り込もうとしている。タイトルを利用して、さらに遊べる可能性があるのもいい。

    ラジオ沖縄2016年度 第2回番組審議委員会議事録

    • ◇開催日時:2016年5月19日(木)15:00~
    • ◇開催場所:(株)ラジオ沖縄3階スタジオ
    • ◇委員総数:8名  出席委員:4名
    • ◇出席委員:委員長/新城和博、副委員長/小那覇安剛、委員/新城亘、新垣操
    • ◇放送事業者側出席者:制作報道部番組審議室・報道部長兼番組審議委員会事務局長/小磯誠、制作報道部番組審議委員会/小橋川響、制作報道部・ディレクター/仲宗根妃花留
    • ◇審議議題:特別番組「シマで生きる~船浮、10回目の音まつり~」聴取合評
    • ◇議事の概要:2016年4月30日(土)午後3時00分~3時30分に放送した特別番組「シマで生きる~船浮、10回目の音まつり~」聴取合評を聴取し、意見を述べ合った。

    局側説明

    西表島の南西部に位置し、陸路ではたどり着けない人口44人の小さな集落「船浮」。そこで毎年4月に開催される「船浮音まつり」が、4月16日(土)に10回目という節目を迎えました。

    祭りの様子と共に、船浮出身で祭りの発起人である池田卓さんや、訪れた観客、シマの子ども達のインタビューを通して、船浮で生きる人々の様子を伝えます。

    まとめ

    ・大きな視点ではなく、島の人々を切り取ることの面白さを感じた。小さな集落を拾い上げて紹介していくのはマスコミの役割。大上段から「地域おこし」という視点にならずとも好いので、もっと地域・集落を取り上げる番組を作ってほしい。

    ・夢や理想を率直に語る島の人々の声が耳に心地いい。

    ・波の音や祭りの喧騒など、想像力を掻き立てられる音はラジオにしかなく面白い。こうしたドキュメンタリー作品は定期的にあると良い。

    ・高齢化が進み、人が少なくなっている離島の状況というのは、どこも似ている。その中で肩ひじ張らない池田さんの姿は、島で生まれ育った人としてのモデルケースを体現し続けている。

    ・池田さんが自分に自信を持って喋っていることがはっきりと伝わってくる。彼の優しさと社会の中で鍛えられた自信が伺え、言葉が説得力を持って聞き手に訴える。

    ・池田さんが番組の中心に据えられているのは分かるが、祭りの全体像が見えなかったのは残念。音まつりの目的、10年でどう島が変わったのか、実績はどうかなど、池田卓という男の軌跡だけにしないとより良かった。

    ・池田さん以外のこれまで10年間、祭りを支えてきた地元の人の声もあるとなお良かった。

    ・船浮出身で祭り参加のために戻ってきていたオバアの「船浮に帰りたい半分、そうでない半分」という声は非常にリアル。

    ラジオ沖縄2016年度 第1回番組審議委員会議事録

    • ◇開催日時:2016年4月21日(木)15:00~
    • ◇開催場所:(株)ラジオ沖縄3階スタジオ
    • ◇委員総数:8名  出席委員:7名
    • ◇出席委員:委員長/新城和博、副委員長/新城和弘、委員/島田勝也、中村聡、長勝也、新城亘、新垣操
    • ◇放送事業者側出席者:制作報道部番組審議室・報道部長兼番組審議委員会事務局長/小磯誠、制作報道部番組審議委員会/小橋川響、制作報道部・アナウンサー/小橋川結子
    • ◇審議議題:「戦後70年 アートパレット特別企画 ニシムイ『絵筆に復興を託した男たち』」聴取合評
    • ◇議事の概要:2015年12月26日(土)午後3時00分~3時30分放送の番組 「戦後70年 アートパレット特別企画 ニシムイ『絵筆に復興を託した男たち』」を聴取し、意見を述べ合った。

    局側説明

    戦後間もない1948年、那覇市首里儀保に東京美術学校(現東京芸術大学)出身の画家たちが集まり、美術村が作られました。その名もニシムイ。
    その場所を表す言葉ニシ(北)ムイ(森)。首里の北に位置したことから、この名がつけられました。戦争により自然や文化までが焼き尽くされ、物資も乏しい沖縄の状況を憂いながら画家たちは戦後沖縄の文化や美術の復興に奔走しました。

    放送ではインタビューをもとにニシムイができた経緯、状況、画家たちの葛藤を紐解いていく。

    まとめ

    ・番組の導入も丁寧な作りで、ニシムイを知らない若い世代にも伝えられるようにしっかり説明されていてよい。

    ・BGMの使い方が上手く、沖縄芸能に関わる人間なら導入からひきつけられる内容になっている。

    ・画家たちの葛藤は現代にも通じるもので、聞いていて共感できる。

    ・ニシムイの芸術家たちの活動が現代沖縄の芸術にどうつながっているのかも掘り下げてみるとよいのではないか。

    ・「見る」絵画を「聞く」ラジオで上手く表現する番組作りができている。

    ・ニシムイ全体を追いながら最後の「芸術と生きることに距離がない」というセリフで話がきれいにつながる構成も良かった。食べるものにも困る時代に絵を描き続けたニシムイの画家たちの姿を知ることで、芸術は余裕があるから生まれるのではない。生きるための芸術なのだという言葉の強さを改めて感じた。

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