令和5年度日本民間放送連盟賞九州・沖縄地区審査会にて、ラジオ沖縄の「Basketball island OKINAWA ～沖縄バスケ100年の歴史～」が、ラジオ 教養番組部門でエントリー10作品の中から1位に選ばれました。
杉原愛アナウンサーが、沖縄とバスケットボールとの関わり、歴史、沖縄ならではの戦い方などについて、関係者・選手へのインタビューで構成したのものです。
審査員からは
「スラムダンク、W杯、Bリーグ優勝、今この時にしか、沖縄でしか、創り上げられない地域スポーツ文化の振興列伝集」
「沖縄のハングリー精神、チャンプルー文化、人々の逞しさを感じ、爽快な気分になった」
「”沖縄らしさ”だけでなく、日本バスケットの戦術等への影響も勉強になった」などの評価を受けました。
この作品は今年9月に開催される中央審査会へ出品され、全国7地区で1位を獲得した作品のなかから最優秀賞が選出されます。
※日本民間放送連盟賞(連盟賞、英文名:JBA Awards)は、番組、CM、放送技術の向上と、放送活動のより一層の発展を図ることを目的に、日本民間放送連盟（民放連）が1953(昭和28)年に創設した賞です。民放連の会員である全国の民放各社から参加のあった番組・事績を対象に毎年1回実施し、優れた番組、優秀と認められた事績を顕彰しています。表彰は、毎年秋に開催する「民間放送全国大会(民放大会)」の式典席上で行います。